いつもお世話になっております、アシスタントの渡邊です。


　「私が最近思うのは時間なんてものは存在しなくて、
ただ全てのものが状態変化し続けているだけなんじゃないかって事なんだよね、なべは時間についてどう思う？」と友人からLINEが来ていたので、それについて勝手に共有します。


　友人のイメージだと、過去→現在→未来っていう左から右に向かう横並びのラインに自分がいるってイメージではなくなるってことだと思いました。
“状態が変化するだけ”なら、時間が経ち変わることを変化と呼ぶのではなく、
たまたま変化という事象が起こっただけ、というイメージ。
だから、線ではなくて、もっと点で物事の変化をイメージするべきかもしれません。


　 “時間”というと、やっぱり人が考えた概念ってイメージが強いですよね。
もはや時間という概念を持っているかどうかが、
人間かそれ以外かを分ける1つの基準と言っても過言ではないでしょう。


　そこでふと思ったのが、例えば私の実家は母が夕方6~7時くらいに帰ってくる。
私や妹は時計見て6時くらいだったら、そろそろ帰ってくるかなーと考える。
でも、それぐらいの時間に家にいる犬もそわそわし始めて、窓の外を見たりするのです。
でも犬は時計を見ていないと思います。
犬にとって、自分の目線よりかなり上にあるものって見えないので。
そうなると何かの変化を見て、そろそろ母さん帰ってくる！と思うのかもしれませんね。
外の暗さとか、外の音とか、自分がどれくらいお腹すいてるか、とか。
ただの予想でしかないですけれど。


　時間という概念を考えた人は凄いです。
この地球上の国々を統治しているのは、
財力やミサイル、情報や知恵なんかじゃなくて、時間なのです。
時間こそが人間を支配しているのです。


　時間という概念がなかったら、私たちは今とどう違ったでしょうか。
進む・戻る、という概念もないかもしれないですね。
時間を測る単位も、年齢や日付もないでしょう。


みなさんは時間についてどう思いますか？
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
弊社スタッフによるコラム・お役立ち情報が満載の【速報！ジョブレター】
▼ぜひ併せてご覧ください♪
【84号】JOBレター